2018年アニメ総まとめ①

あるさば交換日記 Advent Calendar 2018の6日目の記事です。

自分が視聴した2018年のアニメを振り返ってみようと思います。

目次

はじめに

まず始めに、こういう振り返りをしようと思ったときに

「あれ?今年はどんなアニメを観たっけ?」

ってなりますよね。僕は毎シーズン10本程度のタイトルを視聴しますが、秋アニメをやっているこの時期にほぼ一年前の冬アニメのタイトルを思い出すのは簡単なことではないです(僕のアニメに対する意識が低いだけかもしれませんが)。

なので自分が視聴したアニメを上手に管理してくれるサービスがないかなぁと調べてみたところ、AnimetickAnnictといったサービスが見つかりました。

詳しいことは調べてもらうとして、こういったサービスを利用するとアニメ視聴が捗ります。

冬アニメ【前半】

というわけで本題。2018年冬アニメから振り返っていきます(なお、以降挙げるタイトルは全て最終話まで観たことを前提にしています。途中で切った作品は山ほどあるので「この作品がない!」とか言わないでください)。

ゆるキャン△


TVアニメ「ゆるキャン△」予告編映像

最高の一言に尽きます。これぞ冬アニメって感じの落ち着いた雰囲気と癒しが凝縮された作品です。

なでしことリンのダブル主人公のうち、特にリンというキャラクターには親近感を覚えました。僕も一人で旅をするのは好きです。バイクではなく自転車ですけど。

キャンプに関しては大学入学当初に部活で1泊したのが最近です(いや待て。確かその数か月後に公園のベンチで寝たような・・・)。小さい頃にボーイスカウトで頻繁にキャンプをやっていたので、共感できたり、色々と思い出すことができたので嬉しかったです。

またやってみたいんだけど道具を揃えるのが大変ですね...。

ポプテピピック


TVアニメ「ポプテピピック」PV

クソアニメ。以上解散。としたいところですが、声優オムニバス形式は斬新で、大変面白かったです。「来週は誰が声をやるんだ?」という期待感が今までに感じたことのないもので、特に声優ファンにとっては色んな声優さんの声が聴けたので良いアニメになったのではないでしょうか。

りゅうおうのおしごと!


TVアニメ「りゅうおうのおしごと!」2018年1月から対局開始!

将棋部の友人が熱く語ってきた作品です(部室に全巻置いてあるらしい)。僕は将棋のルールしか分からないので定石や戦法には疎いですが、知らない人でも楽しめるアニメです。

一見ロリコンハーレムアニメですが、ヒロイン(?)の空銀子やサブキャラの清滝桂香といった女流棋士の"才能"に焦点を当てて、意外と将棋界の世知辛い部分に触れています。将棋をよく知っている人からすると、共感できるポイントが沢山あったのではないでしょうか。

余談ですが小学生の頃、休み時間に友人と将棋をやっていたのを思い出しました(もちろん外でも遊んでたよ!)。

宇宙よりも遠い場所


オリジナルTVアニメーション『宇宙よりも遠い場所』PV

個人的に2018年冬アニメで一番感動した作品です。

南極を目指す女子高生4人の青春群像劇ですが、素晴らしい点がいくつもあります。

特に4人のキャラクター一人一人の物語を、リアリティある描写で丁寧に描いている点に感心しました。一番親近感が湧いたキャラクターは三宅日向でしょうか。彼女のストーリーが僕の高校時代と重なったので、色々と思うところがありました。小渕沢報瀬もいいキャラクターでしたね(声優さんの演技も素晴らしかった)。

彼女たち4人のキャラクターの誰かと過去が重なった人は多かったのではないでしょうか。青年期に世間との"ズレ"や違和感を感じたことがある人(または今現在感じている人)は共感する部分の多い作品だと思うので、強く視聴をお勧めします。きっと背中を押してくれると思いますよ。

ここまでで冬アニメの半分が終わりましたが、長くなってきたので次回に引き継ぎます。